雑念を生む５つの要素をゼロにして高い集中力をキープする方法

こんにちは、トシです。

「よーし、ブログ記事書くぞ」

「そういえば、カメラ１個出品してなかった」

「なんだか集中して記事を書けない…」

という状況になっていませんか？

目の前のことに一点集中しなくてはいけないのに、あれこれ余計な考え（雑念）が生まれると手が進まなくなりますよね。

この雑念が生まれると集中が途切れるので、成果物を効率的につくれなくなります。

今回の記事では

• 雑念を取り払った状態が集中している状態
• 机の上とパソコン画面を整理整頓すれば物の雑念が消える
• やるべきことを紙に書き出せば思考の雑念が消える
• 邪魔されない場所で作業して人の雑念をゼロにする
• スマホの電源を切れば常に集中していられる理由

を紹介します。

この記事を読めば、高い集中力をキープして効率的に成果物をつくる方法がわかります。

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雑念が集中を切らせる原因です

そもそも雑念とは何か調べてみました。

雑念とは気を散らせるよけいな考え。心を乱すさまざまの思い。

引用元：https://www.weblio.jp/content/%E9%9B%91%E5%BF%B5

頭によぎる余計な考えのことですね。

意味を見ればわかる通り、雑念が生まれると集中力が途切れてしまいます。

反対に「雑念を取り払った状態が集中している状態」とも言えますね。

成果物を効率的につくるためには 「雑念を排除する 」ことが重要になります。

雑念を生む５つの要素と対策

 雑念 を生む５つの要素がこちらです。

1. 物
2. 思考
3. 人
4. 音
5. 通信

上から順番に内容とその対策を説明します。

１．物による雑念

視界に入った物を見ると雑念が生まれます。

例えば、机の周りが散らかっていると

• 未払いの請求書を見て「早く支払わないと」って思ったり
• 一ヶ月前に買った本を見て「読み終えないと」って思ったり
• カメラを見て「写真の整理しないと」って思ったり

しますよね。

この状態では目の前の作業に集中できません。

１の対策：机の上とパソコン画面を整理整頓する

仕事をする時は机の上でパソコンを使っていることが多いと思います。

机の上にある物やパソコン画面のデータがすっきりと整理整頓されていれば、余計な物が目に入らないので雑念が生まれません。

仕事周りの物が整理整頓された状態なら物を探す無駄な時間も無くなるので一石二鳥ですね。

２．思考による雑念

何かしら行動していると思考という名の雑念が生まれます。

例えば、自分のビジネス（カメラ転売）をしていると

• 「やべ、商品を出荷し忘れてた」
• 「早くヤフオクに出品しないと」
• 「仕入れもやらないとだよな」

などなど、次から次へとやらなきゃいけないことや保留になっていることが頭に浮かんできます。

でも、この状態では目の前のことに集中できないですし、今やっていることを中断して別のことをやりたくなってしまう衝動にかられます。

２の対策：やるべきことを紙に書き出す

人は未完了のものには執着するのに完了したものは頭から消えやすい傾向があります。

例えば、今日のランチはカレーにするかラーメンにするか頭に浮かんで離れませんが、昨日のお昼に何を食べたかと言われるとすぐに答えられないと思います。

つまり、完了したものは良くも悪くも忘れる傾向にあるのです。

「これをやなくては」といった思考による雑念は紙に書き出して完了形にすれば忘れられます。

紙に書き出さない人と書き出す人で比べて見てみましょう。

という感じで紙に書き出せば「頭から離れられない未完了のタスク」を一旦忘れることができます。

もちろん、紙に書き出してもタスク自体は終わっていません。

でも、「今日やることを書いた」という完了形の事実をつくることで思考による雑念を取り払うことができます。

３．人による雑念

集中して作業している時に誰かから横やりが入ると集中の糸が切れてしまいます。

自宅なら

• 奥さんから「ちょっとお風呂掃除したの？」と問い詰められたり
• 子供からは「パパー早くおいでよー遊んでよー」とせがまれたり

するともう集中して作業できなくなります。

横やりが入れば作業していた手を止めて

• 相手の話を聞いたり
• 違うことをやったり

しなくてはいけないからです。

これではいつになっても目の前の作業が終わりません。

３の対策：邪魔されない環境をつくる

家族がいる時は自宅ではなくカフェなど一人になれる環境で作業しましょう。

小説家の多くは「静かなカフェや旅館にこもって執筆する」なんて話を聞いたことがあると思います。

それは理にかなっていて「誰にも邪魔されない集中環境が整っている」から高い集中力をキープできます。

４．音よる雑念

とはいえ、いつも静かなカフェに行けるとは限りません。

カフェに来ても隣の女子大生の会話が丸聞こえのテーブルで作業することもあるでしょう。

この会話という音は雑念になります。

例えば

• 「彼氏が５股していて最低だったんだけど」
• 「そうそう、幼馴染のＡ子がせどりで月２０万円も稼いでるんだって」

そんな会話（音）が耳に入ってしまうと、どうしても「その話の続き聞きたい…」という雑念が生まれてきます。

４の対策：自然音ＢＧＭやカフェミュージックを流す

そういう時はイヤホンをつけて周りの雑音をシャットアウトします。

ただ、好きな歌手の歌などは避けた方がいいです。

例えば、ワンオクの曲を聴いていると

• 「そういえば最新曲のタイトルって何だっけ？」
• 「やべ、ライブのチケット取らないとだ」

など音楽から雑念が生まれてしまうからです。

おすすめは

• 雨や焚火などの自然音ＢＧＭ
• お洒落なカフェミュージック

を聴くことです。

これらなら曲名など気にせずに自分の世界に入り込めます。

ちなみに、スマホではなくパソコンやipodなどを使って音楽を聴いてください。

この理由は以下の通信による雑念を見ればわかります。

５．通信による雑念

いくら人との雑念を遮断してもスマホの電源をオフにしないと意味がありません。

一人きりの環境にいても

• 電話が鳴ったり
• LINEやSNSの通知が届いたり

すると集中できないですよね。

twitterでつぶやけば、みんなから「イイネやリツイートもらえないかな」と気になり５分置きにスマホを見たくなります。

イイネが無いと「あれ～何でないのかな」と原因と対策を考え始めるなんてことも。

こうなると集中した作業は無理です。

スマホをいじるとすぐに集中力が途切れてしまうので、たっぷり時間があってもなかなか成果物が出来上がらなくなります。

５の対策：スマホの電源はＯＦＦにしてカバンに入れる

作業をする前はスマホの電源をＯＦＦにしましょう。

さらにスマホをカバンの中にしまい込めば完璧です。

いくら電源を切ってもスマホが視界に入ればいじりたくなるからです。

やってみるとわかりますが、基本スマホ電源ＯＦＦにしていても案外何も問題ないです。

普段から無駄にスマホをチラチラ見ていたなっと改めて思いますよ。

まとめ：雑念が生まれない環境をつくり集中モードを維持しよう

今回の記事をまとめます。

• 雑念が集中を切らせる原因です
• 雑念を生む５つの要素と対策

何もしなければ５つ（物、思考、人、音、通信）の雑念は発生します。

でも、今回の対策を講じれば、これら雑念は生まれないので、高い集中力を維持して効率的に成果物を作れるようになります。

ぜひ、試してみてください。

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雑念を取り払らう方法が分かれば、あとは集中しつつ正しいやり方で実践するだけですね。

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