親子プール教室の気づき Ver2：小さくても「できたポイント」を認める重要性

こんにちは、トシです。

親子プール教室の気づき２つ目です。

それは

• 相手のできたところを認めると自信がつき
• 行動量が倍増して結果が出る

ということです。

カンタンなカリキュラムといっても

最初からできるとは限らない。

うちの娘は顔を洗うことはできたけど、

口に水をつけてブクブクができなかった。

やればできるんだけど、

周りの子供たちができている姿を見て、

逆に自分ができなかったら嫌だなぁっていう感じ。

やろうと思っても

途中で「無理だー」となって諦めてました。

他の子供ができているのに

うちの娘は何でできないなろう。

「みんなやってるんだからやりなさい」

って言いそうになった。

でも、それじゃあダメなんですよね。

担当のコーチを見て実感した。

コーチはどんな些細なことも見逃さず、

子供を褒めていた。

ゆいちゃん、顔パシャパシャできたね！スゴイ！

これだなと。

それからは、

娘が口に水をつけてブクブクできなくても

「おお！すごい！口に水が触れてたね！」

という感じで小さいことでも

「できているポイント」を見つけて褒めた。

そしたら、娘も気分がよくなったのか

何回も口に水をつけるようになり、

すぐにブクブクもできるようになった。

もうストップ！やらなくていいよ！

って言ってるのに練習を繰り返すというｗ

誰かから褒められると

「あ、私ってできるんだ、やれるんだ」

っていう感覚が出てくる。

つまり、自信が持てるようになる。

こうなると水を得た魚のように

何でもトライするようになる。

子供に「なんでできないんだ！」は言わず、

少しでもできたところを褒めるようにしよう。

でもこれって

子供だけの話じゃあないんですよね。

もちろん大人も同じ。

できない人ができるようになるには、

誰かがその人を認めて褒める。

大人だって褒められたい。

初めてトライしたことならなおさら。

実際に私が入社二年目の時に

新規開拓に成功したのだけど

上司から１ミリも認められなかったのは悲しかった。

実際こんなやり取りだった。

自分
「課長！ついに新規とれました！」

課長
「は？たったの100万だろ？それより別件のあれやってないよな！」#入社2年目の初成約シーン#副業やろうと思った瞬間

— とし@カメラ修理せどりで本業（月収３０万円）より稼ぐ会社員 (@toshi_nagao) October 3, 2020

もう新規開拓なんてやらんわって思った。

あの時、少しでも褒めてくれたら

仕事を熱心にやっていたんだろうなとｗ

とにもかくにも、

子供も大人も同じ人間。

認められたら行動量が加速するし

否定されたらやらなくなる。

カメラ転売している人が

「ぜんぜん仕入れられない」

と嘆いていたら

「あの～１００個リサーチしました？」

「やってないなら当たり前の結果です」

と思っても、そんなことは言わずに、

「おお！見る商品合ってますよ！」

「ただ、入札額が低すぎるのでここを改善すればいけます！」

という感じで「できているポイント」をしっかり認めて

不足しているところを伝える。

相手からすると

• 「あ、意外とやれているんだな」
• 「今までやってきたことは間違っていない」
• 「ゴール見えてきたかも」

っていう感じになる。

一人でやっていると自分の立ち位置がわからなくなる。

でも、誰かに今の位置とゴールの位置を教えてもらえたら

あと少しやればいいな！って思えるんですよね

自分は水泳のコーチはやっていませんが、

カメラ転売のコーチではあるので、

こういった視点を大事にサポートしていきたい

そう思いました。